初春 珈琲の香り
 2004 ・ 1 ・ 1 

 


日にちが経つのは速いです
今年のスタートはまっさらで

2004 January 's Aroma
香り鼻福でインターネット店と永田珈琲倶楽部店同時発信です。

今月の香り
* 2004年 / むつき / 第94号 *


東京・小平発 永田珈琲倶楽部の「かほり電車」は、ゆったりとした『時空』を今月も皆様のもとへお届けいたします。
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☆ 珈琲大好きなみなさま2004新年おめでとうございます。
ふっくらこひ・永田珈琲倶楽部です。
今年も元気よく新年を迎えました。

めまぐるしく時間、社会情勢が過ぎていくなかで珈琲業界初のホームページ開設をしました永田珈琲倶楽部が9回目の元旦を迎えます。実店舗も38年を過ぎました。

これもひとえに永田珈琲倶楽部グループをご利用して頂いています皆様のおかげと深く感謝申し上げます。
「継続は力なり」の言葉のすごさ、重みがますます身に染みますこのごろです。

世界に一つしかない味、うまい珈琲の味、ふっくら豆を目指しまして今年もさらに頑張ります。
よろしくお願いいたします。

それでは『むつきのかおり』お届します。

 一 月  睦 月 (むつき)

厳寒、極寒、酷寒、甚寒、大寒、小寒、初春、新春、降雪の候、寒気厳しき折柄、例年にない寒さ、いよいよ寒気がつのり、星も凍る様な寒い夜、霜柱をふんで、雪の晴れ間、ビルの谷間を吹きぬける木枯らしの音………

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今月の天の恵みの珈琲は
☆☆ バリ島・アラビカ種・神山 shinzan ☆☆


できたてほやほや

 
今回入荷豆麻袋です

 

バリ島・アラビカ種・神山shinzan・
神の島バリ。峰々に神々が宿り、満つ。インドネシア唯一、多神教ヒンズー文化の島。さらに土着の宗教が複雑に融合し、日常生活のすべてが神の祈りにつながっています。古典舞踊とガムラン音楽で知られその響き、しなやかな乙女の舞、旅する者達を魅了してやみません。中心都市デンパサール。聖なる水にあふれた豊かな大地からさまざまな恵みがあります。火山島バリ。地鳴りと共に噴煙をあげるバツール山、この山腹1100m〜1500mにバリの水がめと呼ばれる美しいバトゥール湖を中心としたキンタマーニ(kintamani)高原があり、珈琲農園が広がっています。太陽が昇り深くたちこめた霧が薄れゆく中、朝露に濡れた白い珈琲の花がかほりを漂わせながら輝きはじめます。高原のやわらかい日差しをあびて、花は小さな青い実となり赤く色づく秋をむかえます。実りを神に感謝しながら一粒一粒摘み、精製工場へ集めます。清水を満たした水槽へ集めた珈琲実をいれ、比重選別をします。完熟の実は重いので沈み、未成熟実は軽いので浮きます完熟実の果肉を除去、回転する2本のローラーを通し実から種を取り出し、種についた果肉の残りを洗いながす。さんさんと輝く太陽の下、10日ほどかけて丹念に乾燥、水分含有量を30%にします。その後、薪を焚いて40時間じっくり乾燥させ水分含有量を10%に。脱穀機で種を包んでいる皮をとり除き、豆の直径が5.5mm以上を機械でふるい分け、風選別で軽い豆を吹き飛ばします。さらに色・形の違う豆を丹念に選り分け、晴れて日本へと旅してくるわけです。たちtのぼる豊かなかほり、口に広がるやわらかなこく。バリ・アラビカは神の島からの贈り物を皆様へお届けしたいと思います。
このたびけやき出版から発刊されました「多摩 ら・び」TAMAーLa vie No26 に永田珈琲店が他の小平代表とともに掲載されました。

特集 小平  
玉川上水の楽しみ方
多摩湖鉄道 記憶の中の駅
小平の喫茶店
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玉川上水の事に関してはこの人の右に出る人がいないと言われます鈴木忠司さんのすてきな写真と共に、小平ユネスコ協会が大きな夢をぶち上げています「玉川上水を世界遺産に」について、会長の野崎耕一さんの説明も掲載されています。

すてきな小平

どうぞごらんになって下さいませ。


◆◇◆◇◆「Yahoo店へいよいよ出店」その思い◆◇◆◇◆


日本で珈琲業界からホームページを初開設(1995年11月)
してもう8年を過ぎました永田珈琲倶楽部です。振り返ってみ
ますとこのインターネットの時間の経過は、それこそ世界中を
巻き込んでの激動の歴史です。
たぶんこの社会の動きは未だかって無かった速さで、いまな
お留まるどころか、何十倍、何百倍速で突き進んでいます。

そういう中にちょっとでも身を置けている自分を振り返って見
たとき、まさに歴史と共に歩んでいると、ふと感じます。
あるいはとうに自分の手から離れているのかも知れない、とも
感じながらも、尚出来る限りの範囲内でまだついて行こうとす
る気持ちだけはまだあります。

そういう延長上に今回の『Yahoo WEB店』出店があります。
これまでWEB上での8年間は単独店舗で頑張ってきました。
その間多くのお客様に支えられまして手づくりふっくらの新鮮
珈琲豆を提供させて頂いています。決して妥協はせずに高品
質の生豆を確保し、独自の焙煎技術で味づくりに邁進してきた
つもりです。

その味をさらに知って頂きたい、こういう本物を求めている頑固
なお店もWEB上にはあるんだよ、との思いも多としながらさらに
うまい珈琲を求めてまいります。
よろしくお願いいたします。

*▼▼▼永田珈琲より睦月のたより▼▼▼*  

憙春 甲申歳元旦

永田珈琲から正月の風信
……………………………
皆々様には新年あけましておめでたう存じます
あらたまのこの日から
またよい年でございますやうに
めでたさに寄せてこん歳は
「壽ぶれんど」を御用意
かをり初めの一杯にどうぞ
…………………………………
やうやく正月らしく?
(炬燵へもぐずり込み到來の三鞭酒なぞを……)
と、たれかが
あ、水仙を活れてあるんだね……
調べの高いすがしい匂ひに、さう知らされて
玄關さきのひとりぽつちが忽ち
置酒歡語の主席に迎へられたり……
―このうつむき加減なのがいいやね日本の水仙は
―花がちいさいところもね、しゅつとのびた葉を
敢えてかぜさき風先、と呼んで(春風がまつさきに
触れてゆくやうだからか)扱ひは花ではなく草だ
とされる……頭でかちのナルキソス西洋水仙とちがつて
水鏡をしても溺れるドヂは踏むまいよ
―葉と莖とを根元でまとめてゐる白い部分、
あれを袴と云ふのだな……なんだかこの花が
俺には青年劍士のやうで好もしいものだ
己の志操たかく保ち凛としてひとり立つ姿
―匂やかにして含羞あり、だな……
醉生どもを恬然と無視して
こころに待つ
ややちかく春告の風を手招きするばかり

平成甲申歳正月旦  寺崎郷

▲▲▲珈琲と文学(詩)を愛するあなたへ▲▲▲

コーヒーポエムを贈ります

詩集 『 珈琲の見える風景2』 
   川村 忠 著作  新風舎

『心のサンライズ』

有線放送がほどよく流れる
窓の大きな珈排店内の中
夕暮れのカーテンと
かすかに聞こえる子どもの声に
人知れず歩いてきた自分を想う
悩みながら迷いながらここまで来たと

恋に傷つき夢を追い
すきま風受けつつ未来を見据えて

いつか出会える心のサンライズを胸に抱く
きっとつかめる愛とともに
蕾が芽を出すときを待っている
希望を捨てなかった者への祝福として

家路の途中で買ったパンの横に
専用カップに入った珈排がある
窓の外の優しい雨音に
何か背中を押されているような
飛躍の予感をそっと感じている
夜明け前学びながらここまで来たと

空しさに耐え夢を追い
吹雪を越えつつ灯りを求めて

扉を開く心のサンライズを胸に抱く
誠実なる愛とともに
まぶたを閉じて見つ、、つけたものは
希望の花が咲く中でのあるべき自分

いつか出会える心のサンライズを胸に抱く
きっとつかめる愛とともに
雨雲が立ち去り朝陽がまぶしい
希望を捨てなかった者への祝福として
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***** ☆これまでの『今月の香り』の状況です☆ ******
2003年
6月 ガヨマウンテン
7月は 雲南珈琲
8月は タンザニア ブルカ エステート
9月 ブルンディ ゴマ
10月 モンテカルロス
11月 ドミニカ・ブラックパール
12月は ともしびの香り
↑⇒ 以上のようにこれまでお楽しみ頂きました
2003年
1月はバリアラビカ・神山
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☆永田珈琲店内展       
 欅会 写真展  
☆ぽえむ店内展
 月替り絵画
☆珈琲の香り店内展
ザン・ボン・ビン 常設展示
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   ====  2004年1月1日 第94号  END  ===
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